32日目

迷ってふらふらしながら現在に至り,最近は特筆すべきこともなくなってきた.良い兆候なのか,はたまた多様性が失われているだけなのか.確かなことは,何年かすればそれが分かる・・・のではないということだ.そんな大それたことが分かるなんてそんなに賢くなったつもりはない.

 

自分が納得していればそれでよく,それ以上でも以下でもない.嫌なことと楽しいことが交互にあるいは不連続に舞い込み,でも移動平均をとれば大したことのない,そんな繰り返し.なんだかたくさん移動したつもりでも,距離としてみれば大したことがないこともある.その逆は,ある気もするしない気もする.

 

そんなことはどうだって良いのかもしれない.

 

見たい世界を今日も見ようと努力したか,それにウソをついてさえいなければそれでいい.