29日目

人がいなさそうな方へ,できるだけ危ない方へ,それが一番の安全.

 

少なくとも一番になれないことを知っていて,でも諦めらない程度に未熟なめんどくささ.たくさんの人がいるところに行けば,自分よりも強い人がたくさんいて,あっという間に飲まれてしまう.だから人がいない方に行くのが正解.

 

ちょっと人が少ないところに行くとなんだかすごく気持ちが良くて,強くなった気がする.ただの幻想.人がたくさんいるところで苦労する人を見ての相対的な話.ときたま,3年とか5年とか,ふらふらと環境を変えるのがたぶん最適解.ふらふらしたら,いつかは自分の居場所とやらを見つけられるのかもしれない.

 

社会に合わせる必要はなくて,社会を感じて生きていれば,それでいいんだろう.